院長 押野 錬太郎(おしの れんたろう)
- 柔道整復師
- はり師
- 灸師
業界歴:15年以上 臨床数6万人以上
趣味・特技:
キャンプ 旅行 映画鑑賞 バイク旅 インテリア
水泳 スケート
キャッチフレーズ:
「いつもあなたのそばに喜びを」
お客様へメッセージ
私はに都島の産婦人科で生れました。
家族は父・母・姉の四人家族で小学校・中学校ともに地元都島の学校です。建設会社を自営していた父の影響で高校は工業高校に進み、卒業後は父の手伝いをしていました。当時の職人さんやお客様に体を悪くされて困っている方が多く、整骨院や鍼灸院に通っていることを知りました。祖母も整骨院に通っており治療を受けていたのですが、その頃は整骨院や鍼灸院がどのようなところかを全く知らず、親戚の鍼灸師の話や自分で調べていくうちに興味がわき、「なんてすばらしい仕事なんだろう」と考えるようになりました。自分も技術を学び、困っている方を1人でも救うことが使命だと強く思うことができました。
それからは昼間父の建設会社を手伝い、夜は学校へ通い勉強し国家資格を取り、晴れて治療家としての第一歩を歩き出しました。
〈現実は…〉
学校を卒業後鍼灸整骨院で働き始めたのですが、自分が思い描いていた世界とはかけ離た状況でした。流れ作業のような治療、通わせることに力を注ぎ患者さんと向き合おうとしない姿勢。毎日疑問と違和感で充実感はなく絶望していました。でもその時に患者さんから言われた一言でわたしの治療家として失いかけていたものを取り戻しました。その日は普段と変わらない一日だったのですが、初診の患者様が来院され、私が担当することになりました。脚の痺れと痛みがひどく、歩くのもままならないほど悪い状態・・・。いま自分ができる最大限の力を出して少しでも良くなっていただこうと治療をしました。治療家としてまだ未熟だった私の技術では満足のいく成果は得られなかったのですが、その患者様が最後に「これほど親身になって治療してくれた人はいなかった、先生に会えてよかった」と言って下さいました。その時に治療とは症状を診るだけではなく、一人一人の患者様と向き合い、その人の生活、人生を見ていくものだと改めて気づきました。
〈一人一人の患者様と向き合い全力でサポート〉
今でも患者様に「痛みがなくなって歩けるようになった」「体を動かすのが怖くなくなった」などお喜びの言葉を頂いた時、本当にこの仕事を続けて来て良かったと感じます。
「痛みやシビレがある為にやりたいことを我慢しなければならない。」そんなお悩みを抱えている方を一人でも多く助けられるように全力でサポートさせていただきます。これからもよろしくお願致します。